余裕の正体
あまりに月が綺麗(18:00ころ)だったので
家に帰ってからジャージに着替えて
ビールをわざわざ買いに行って
いつもの散歩コースの中で
1番高いとこまで
階段100段登って
きた
帰路でこの月を見た時に
頭の中で何度も繰り返された
余裕がないから映画をみたり
本を読めないんじゃない。
映画をみたり本を読まないから
余裕がないんだ。
大学時代の教授が
私じゃない他の学生に向けて
ポロっと言っただけ
ずっとずっと覚えてる
明日の準備、勉強、丸つけ、夕飯作り、お風呂
帰ってやらなきゃいけないことはたくさんあったけど
来ちゃうよね〜〜〜〜
月を見る余裕がないんじゃなくて
月を見ないから余裕がない
私の人生の指針になってきている言葉
しばらく音楽も聴いてなかったな〜
って気づいた
久しぶりに好きな音楽聴いた
あとはこれを
誰かと共有したいって
私は思うタイプなんだなと
改めて実感
憧れてる
その時にしか楽しめないものを
一緒になって楽しんでくれる誰かと
一緒にいれたらもっと
月を見たら何に変身したいか
月で遊んだり、考えたり
くだらない話をずっとしてたい
一瞬でいい
一生のように感じる一瞬が
あればいい
月は人を詩人にするのでは