ともだち②

実は自分はともだちが多いほうなのでは、

って最近思った話。

ちなみに

ともだちだいすき

ともだちさえいれば

生きていけるんじゃない？

ってたまに思うくらいたまに

ともだちだから当たり前だけど、

気の合わないともだちはいないし、

気をつかうともだちもいない。

いつも自分が自然で、ありのままでいられる。

ありのままの私を

笑ってくれるし、

かわいがってくれるし、

認めてくれるし、

時には叱ってくれるし、

心配してくれるし、

って書いてたら

ともだちがすごいんじゃないかと思ってきた。

そんな相手、めったに見つかるものじゃないと思ってたんだけど、

ふと思い出すと、結構いるなと思う。

神様がすべて私のもとに運んでくれたというか、

出会わせてくれたというか、

用意してくれた、

すべてめぐり合わせ、運、

とかでも納得するんだけど、

ともだちスキルが高い、優秀なともだちが多くできたのは

自分の性質もあるのかなって

思ったので、

自分のそういうところは大事にしておきたいので、

残しておきます。

まず、ともだちをつくるのはたぶん苦手。

自分から話しかけられない。

大学入学時のエピソードが酷くて、

入学式後の歓迎会とかコンパとかなにも行かなかったら、

５月のGW明けくらいまでぼっちだった。

知らない人に話しかけるより、

一人でいるほうが楽だったんだよね…

学科のグループLINEにも一番最後に入って、

なにもそこまでの文脈知らないまま

学科のオリジナルパーカーだけ買わされるみたいな。

しんどい。

学科に女子少なかったから、みんな優しかったんだけど。

スタート遅れたけど、

結果的には、大学では、

一生の本当に一生の、おともだちができた。

良いことも悪いことも（良いことした覚えはない）

ぜーんぶ一緒、いつも一緒。

いっぱいぶつかったけど。

最高の悪友。

あなたが困ったらいつでも面倒みるよ。

とても尊敬しているよ。

大学のおともだちへの愛はおいておいて

自分の性質の話ね。

寂しがり、

ゆえのフットワークの軽さ、

基本すべてオープン

好きな人はとことん好き

この３つに尽きると思うんだけど。

スパイス的に

ユーモアがあればなお良いだろうし、

ともだちの気持ちが想像できたり、共感できて、

（これは「ともだちの気持ち」と表現しているのが重要

　他人に対する共感性や想像力が高いわけではない。

　共感したいなと思うからできることなんだと思う。）

言語化できる力があれば、なお良い。

女友達ってほぼ共感で成り立ってる。

（私のともだちはユーモアもあるけど）

性別がおとこか、おんなか、関係なく、

ともだちはともだちなんだけど、

とにかく上記の３つの性質によって、

ともだちをつくるのは苦手だけど、

気の合うだいすきなともだちは、

定期的に会ってるから、

今でもともだちで、

年を重ねるごとに仲良くなっていく

ってパターンがほとんどな気がする。

しばらく会ってなくて、

最近また会うようになったともだちが、

さすがわたしのともだちだなあって感動したの。

すごく仲良かった時も、音楽の趣味が近かったんだけど、

久しぶりにカラオケ行って、

会ってない間に摂取してきた音楽も

（自ら好んで摂取してきた音楽って多少なりともその人の人生観とか考え方に影響をおよぼしていると考えるタイプなので）

ほぼ同じだったことに二人で驚いて笑ってたので

ともだちになるべくしてなったんだなっていう

それがお互い嬉しいっていうのが

伝わって、

やっぱり神様ありがとうございます。

ともだちが歌ってくれた

革命が革命すぎたなあ

サイファーもともとやってた子だったけど、

そのともだちの口から聞くの、

はちゃめちゃによかった。

これからもわたしの全ともだちは

なるべく長く生きて

わたしとなるべくいっぱい

あそんでほしい。